ダグトリオの調整案(2022.12.7現在)

ダグトリオダグトリオのデータ】

ダグトリオ

タイプ:じめん

重さ:33.3kg(けたぐり威力60)

種族値:35-100-50-50-70-120(合計425)

特性:すながくれ・ありじごく

夢特性:すなのちから

*対戦で必要そうな情報のみ抜粋

 

【対戦で使えそうな技】

〈攻撃技〉

じしん、つじぎり、ふいうち、じわれ、シャドークロー、じならし、がんせきふうじ、イカサマ、ロックブラスト、ストーンエッジギガインパクトなど

*物理技のみ記載

 

〈変化技〉

まもる、みがわり、つるぎのまいステルスロック、おきみやげなど

【強み・弱み・育成方針】

〈強み〉

素早さ種族値120族

・特性ありじごくによる有利対面での対面ロック

・電気タイプ無効による電気技の一貫切り

〈弱み〉

並火力、低耐久

覚える技が少ない

この2点がよわすぎる

 

〈育成方針〉

ほぼ専用特性である特性ありじごくをうまく使うことが大事であると考える

そのため、特性ありじごくを用いた起点づくり型がおそらく一番強いと思われる

また起点づくり型かよ

理由として

①特性ありじごくによる有利対面でのロック

②アタッカーの場合技範囲が狭い

③アタッカーの場合つるぎのまいをしても先制技で〇ぬ耐久力(積む機会がない)

④特性すなのちからが正直微妙

などなど

 

 

これらの理由から、以降は起点づくり型で考察を進める

 

特性ありじごくにより他のポケモンへの交代をさせず、高い素早さからがんせきふうじorじならしで素早さ一段階ダウン、おきみやげを打ち攻撃・特攻を二段階ダウンさせるにより安定して積技を積む機会を設ける

この行動を軸に育成を考えることとする

 

特性ありじごくの存在により差別化は不要であると考える

素早さが高いため高水準を保ちつつ、耐久・火力にどれだけ割くかを考えて調整をすることが大切だと思われる

 

【技構成について】

あまり技候補は広くはないが、どれも切りがたい技であるため簡単な解説を挟んでおく

(4つの技として、攻撃技@2・補助技@2もしくは攻撃技@3・補助技@1の技構成を推奨する)

〈攻撃技〉*この中から2つもしくは3つ選択

*採用優先度の高いと思われるものから記載

*すべて物理技

・がんせきふうじ(いわ・威力60・命中95・相手のSランク一段階ダウン)

→起点づくりのポケモンがよく採用する技

 後続のサポートとして優秀

 火力・命中はじならしに劣るが無効にされない点が強い

*じならしと選択

 

・じならし(じめん・威力60・命中100・相手のSランク一段階ダウン)

→起点づくりのポケモンがよく採用する技

 後続のサポートとして優秀

 タイプ一致のためがんせきふうじよりも火力が高く命中安定

 無効にされる可能性を考慮しないのであればじならしでもよい

*がんせきふうじと選択

 

・じしん(じめん・威力100・命中100)

→メインウェポンとして火力が欲しい場合

 はがねテラスタルがはびこっているため刺さりやすくはあると思われる

 

・ふいうち(あく・威力70・命中100・先制技)

→素早さが抜けない相手のきあいのたすき潰しに

 

イカサマ(あく・威力95・命中100・相手の能力値でダメージ計算)

つるぎのまいなどの積技を牽制可能

 

・じわれ(じめん・一撃必殺技)

→どうしても後続で対処できないようなポケモン強引に処理することが可能

 

他にも候補は存在するが基本この辺りに着地すると思われる

 

〈変化技〉*この中から1つもしくは2つ選択

*採用優先度の高いと思われるものから記載

・おきみやげ

→交代を許さない状態での攻撃・特攻二段階ダウン

 後続の安定した積み機会を設ける

 起点にされる前に退場できる点も優秀

 

ステルスロック

相手に負荷をかけることができる

 きあいのたすき潰しにも一役買う

 

他にも候補は存在するが基本この辺りに着地すると思われる

 

がんせきふうじorじならし、おきみやげはコンセプト上確定とする

 ステルスロックを採用するかしないかで攻撃技の数を考慮することを推奨

 

【採用理由】

①がんせきふうじorじならし、おきみやげによる後続への安定した積機会

②特性ありじごくによる盤面ロック

(③電気の一貫切り)

 

この芸当はダグトリオにしかできないが一応採用理由を記載しておく

 

【持ち物】

低耐久すぎるため、今回は確実に仕事ができるようにするためきあいのたすきを採用する

 

他の持ち物としては、アタッカー型であればこだわりはちまきが候補として上がると思われる

 

【テラスタイプ】

技を採用した中から火力をあげたいタイプを採用することを推奨

ダグトリオにテラスタルを切ることはほぼないためあまり考慮しなくてもよいと思われる

 

【調整案】

ダグトリオ@きあいのたすき

テラスタイプ:役割にあわせて各自で考慮し選択

特性:ありじごく

性格:ようき

技構成:S操作技、おきみやげ、@2前述の技構成についての欄から

努力値:H52 B236 S220

実数値:117-120-100-x-90-184

〈調整意図〉

HB:ようきドラパルトドラゴンアロー確定耐え

S:あまり

 

確実に仕事を遂行できるようにドラパルトのドラゴンアローを確定で耐えるようにしたが、ドラパルトがクリアボディの場合この調整が生きないためドラパルトを考慮しないのであればASぶっぱ推奨

 

素早さはあまりをふったが周辺で抜きたいポケモンがあまりいなかったため準速マスカーニャマスカーニャ抜きでとどめてもよいかもしれない

環境にトドロクツキトドロクツキが参戦したら素早さは最速推奨

 

このポケモンの詳しい動きを載せておく

①がんせきふうじorじならしで相手の素早さランク一段階ダウン

②相手の攻撃を受ける(①と前後の可能性あり)

③おきみやげにより退場

*相手に隙ができた場合などはステルスロックを撒いたりなどをする

 

〈ダメージ計算〉

*数字は実際に与えられるダメージで表記

*調整案のためダメージ計算の数は少なめ

*太字は意識して調整した点や強みになる点

 

(火力面)

*一部の技のみ記載

がんせきふうじ

・B4振りドラパルト→29~35(17.7%~21.4%)

 

じならし

・B4振りドラパルト→43~52(26.3%~31.9%)

 

じしん

・B4振りドラパルト→72~85(44.1%~52.1%)

 

(耐久面)

*特別な記載のない場合はAorC252振りで計算

・ようきドラパルトドラゴンアロー→98~116(83.7%~99.1%)

 

【最後に】

なんか気がついたらいたダグトリオを考えてみました

今までで一番早く書きあがったよっていうどうでもいい報告も添えておきます

ちなみにこの調整剣盾の頃に育成した調整と変わってません手抜きじゃないよ

それだけドラパルトが強いということにしておいてください

もし今回の記事で不備があったりした場合はtwitterのアカウント(@TN_SakiMiyamoto)までご一報いただけると幸いです

ここまで読んでいただきありがとうございました!