どくびしマシマシステロまきびしカラメ(キラフロルの調整案 2023.1.7現在)
【キラフロルのデータ】
タイプ:いわ・どく
種族値:83-55-90-130-81-86(合計525)
特性:どくげしょう・ふしょく
*対戦で必要そうな情報のみ抜粋
【対戦で使えそうな技】
〈攻撃技〉
ヘドロウェーブ、ヘドロばくだん、パワージェム、アシッドボム、マジカルシャイン、エナジーボール、だいちのちから、マッドショット、ラスターカノン、テラバーストなど
*特殊技のみ記載
*キラースピン(物理技)は採用の価値あり
〈変化技〉
どくびし、まきびし、ステルスロック、どくどく、ニードルガード、、みがわり、とける、こらえる、リフレクター、ひかりのかべ、おきみやげなど
【強み・弱み・育成方針】
〈強み〉
・専用特性のどくげしょうが優秀
・特攻が高い
・技範囲が広く、変化技も豊富
〈弱み〉
・地面が4倍弱点
・どくげしょうが強く対策がされることが多々あり動きにくい場合がある
(処理ルートが設けられやすくおりカモられる可能性がある)
〈育成方針〉
今回は2つの型を考えることとする
①どくげしょうを用いた起点作成型
→これが無難に強い
②ふしょくを用いたどくどく耐久型
→どくびしを回収しにくるどくタイプやどくびしを踏まないはがねタイプに刺す
呼ぶどくやはがねを逆にカモろうという型
どちらの型も耐久力を高めて育成を行う
素早さラインはどこを抜いておきたいかを明確にしておき残りを耐久に振り分ける
*今回はアタッカー型は考察しないがアタッカー型も十分強いと思われる
【他ポケモンとの差別化】
〈どくげしょう型〉
専用特性のどくげしょうが強いため差別化は不要であると考える
〈ふしょく型〉
同じ特性をもつとは耐久力の点で差別化できていると考える
(毒ダメージをと比べると蓄積させやすい)
【技構成について】
攻撃技・変化技が豊富なためここで軽く紹介しておく
〈攻撃技〉
→タイプ一致技
対フェアリー用に採用はありだが通り自体はあまりよろしくない
・パワージェム
→タイプ一致技
あたりへの打点として
・だいちのちから
→などのはがねに対する唯一の打点
の起点にならないようにするため優先して採用したい
風船はどうしようもないため諦めるが肝心
→ドラゴンバスターしたい場合
→あたりへの打点として
・キラースピン
→ステルスロックなどをはじくことが可能
火力はお察し
〈変化技〉
・ステルスロック・まきびし
→定数ダメージをバシバシ稼ぎたい場合
ステルスロックの方が優先度は高め
・どくびし
→セルフで巻くように
相手に依存されない点はよいが技スぺがかつかつのため優先度低め
→どくの定数ダメージを稼いだり相手のテラスのタイプを見たりなど
技スぺがかつかつのため優先度低め
・おきみやげ
→起点になる前に退場することが可能
どくびしを巻ける可能性が一ターン減る可能性があるためその点は注意
・どくどく
→ふしょく型の場合必須で採用
どくげしょうの場合はわざわざ採用する必要はないと思われる
・みがわり
→ふしょく型の場合優先度高め
語るまでもなく強いがどくげしょうの場合は使いにくいかも?
・こらえる
→どくげしょう型の場合採用の価値あり
強引に耐えてどくびしを巻くことが可能
基本的に
①だいちのちから+攻撃技@1+変化技@2
②だいちのちから+変化技@3
で構成することを推奨
【採用理由】
〈どくげしょう型〉
どくびしなどによる起点作成
→短いターンで場を整えることが可能なため採用理由としてこのひとつで十分であると考える
〈ふしょく型〉
①呼ぶどく・はがねに対する毒の削り
②耐久ポケモンに対する毒の削り
③意表がつける!!!
【持ち物】
〈どくげしょう型〉
・きあいのたすき
→不意のじめん技などによる事故死を防ぐことが可能
おそらくどくげしょう型の中で一番主流?
きあいのたすきを持たせる場合はCSぶっぱ推奨
・だっしゅつボタン
→起点にされる前に退場が可能
どくびしをまきながら交代できる点が優秀
・レッドカード
→強引にどくびしなどを踏ませることが可能
裏のポケモンを見ることができるのもポイントが高い
〇主にこの辺りが候補として挙げられると思われる
〈ふしょく型〉
・たべのこし・くろいヘドロ
→みがわり・ニードルガードなどと相性が良い
テラスタイプがどくでない場合ヘドロだとダメージを食らう点に注意
・おんみつマント
→運ゲーを許すな
〇基本的たべのこしorくろいヘドロがよさげ
【テラスタイプ】
・ひこう
→じめん4倍を消すことが可能
事故死しにくくなる
〇他にも候補はあるが挙げるときりがないため各自で役割に合わせて選択してください
【調整案】
〈どくげしょう型〉
キラフロル@だっしゅつボタンorレッドカード
テラスタイプ:役割に合わせて各自で選択
特性:どくげしょう
性格:おくびょう
技構成:だいちのちから・@3技構成についてから選択
努力値:H244 B52 C36 D4 S172
実数値:189-x-117-155-102-140
上から動ける範囲を広くしておけば最低限の仕事をこなすことが可能であると考えHSベースの調整を施した
火力は最低限確保し余りを耐久に回した
だいちのちからを採用しない場合はCの分をBやSに回すなど各自これをベースに調整してください
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
(火力面)
*一部の技のみ記載
だいちのちから
・H244→96~114(49.7~59.0%)
・H252→102~120(49.2~57.9%)
・D4→172~204(102.9~122.1%)
・H252→168~198(81.1~95.6%)
(耐久面)
・A特化アイアンヘッド→158~188(83.5~99.4%)
・C252こだわりめがねラスターカノン→158~188(83.5~99.4%)
〈ふしょく型〉
キラフロル@たべのこしorくろいヘドロ
テラスタイプ:役割に合わせて各自で選択
特性:ふしょく
性格:ずぶとい
技構成:だいちのちから・どくどく・みがわり・ニードルガード
努力値:H244 B76 C36 D4 S148
実数値:189-x-132-155-102-125
〈調整意図〉
HB:HB特化ボディプレスをみがわりが最高乱数切り耐え・11n
HD:C252こだわりめがねラスターカノン確定耐え
C:H244だいちのちからで最高乱数切り確定2発
S:準速70族抜き当たりごっそり抜けるライン
耐久ポケモンの攻撃をみがわりが耐えるようにできる限りHBに寄せた
C・Dラインはどくげしょう型と全く同じ
この技構成だと風船に手も足も出ない点に注意そもそも手も足もない
技構成は例であるため各自で変えてください
どくテラス以外でくろいヘドロを持つと定数ダメージを逆に食らう点に注意
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
(火力面)
*一部の技のみ記載
だいちのちから
・H244→96~114(49.7~59.0%)
・H252→102~120(49.2~57.9%)
・D4→172~204(102.9~122.1%)
・H252→168~198(81.1~95.6%)
(耐久面)
・HBボディプレス→39~47(20.6~24.8%)
【最後に】
去年に依頼を受けていたキラフロル
依頼を受けてから約3週間かかった集大成です!(執筆時間1時間半ぐらい)
もし今回の記事で不備があったりした場合はtwitterのアカウント(@TN_SakiMiyamoto)までご一報いただけると幸いです
ここまで読んでいただきありがとうございました!
1年間、ドンカラス役した奴(ドンカラスの調整案 2022.12.15)
- 【ドンカラスのデータ】
- 【対戦で使えそうな技】
- 【強み・弱み・育成方針】
- 【他ポケモンとの差別化】
- 【技構成について】
- 【S調整について】
- 【採用理由】
- 【持ち物】
- 【テラスタイプ】
- 【調整案】
- 【最後に】
【ドンカラスのデータ】
タイプ:あく・ひこう
種族値:100-125-52-105-52-71(合計505)
特性:ふみん・きょううん・じしんかじょう
*対戦で必要そうな情報のみ抜粋
【対戦で使えそうな技】
〈攻撃技〉
(物理技)
つじぎり、ふいうち、イカサマ、ほうふく、とんぼがえり、ドリルくちばし、ブレイブバード、テラバーストなど
(特殊技)
あくのはどう、バークアウト、こごえるかぜ、ひやみず、たたりめ、ねっぷう、サイコキネシス、エアスラッシュ、ぼうふう、シャドーボール、テラバーストなど
〈変化技〉
くろいきり、わるだくみ、まもる、みがわり、でんじは、ちょうはつ、おいかぜ、めいそう、ふきとばし、ほろびのうたなど
【強み・弱み・育成方針】
〈強み〉
〈弱み〉
・耐久が低い
・鈍足
・技範囲が狭い
〈育成方針〉
今回は新技である「ほうふく」を用いた型を考案する
理由として
①鈍足とほうふくの相性が良い
②体力が多いためほうふくと相性が良い
③抜きアタッカー性能はあまりないため普通のアタッカーで活躍しなさそう
④ふいうち+じしんかじょうにより対面突破後でも仕事が期待できる
⑤差別化が楽
特に④が大きく、動きとして順番に
これによりうまく動くことができれば1:1.5程度の仕事量をこなすことが可能
努力値はHに割き、理由がない限りはB・Dには振らないことを推奨
Sはどのラインを抜きたいかを考え調整する
また、ほかのほうふくを覚えるポケモンとの差別化が必要であればそれらも考慮し育成を進める
【他ポケモンとの差別化】
ほうふくを覚えるポケモンとして挙げられるのが以外はである
〈の優位点〉
などなど
基本的にはほうふく型はが一番使いやすいと思われる
【技構成について】
ほうふく・ふいうちまではコンセプト上確定とし、@2の枠が自由なため候補に挙がる技を紹介する
・とんぼがえり
→対面操作技
Sが遅いため後攻とんぼがえりが決まりやすい点が優秀
・ちょうはつ
→補助技を抑制できる
あたりに仕事をされたくなければ採用の価値あり
・おいかぜ・でんじは
→後続のサポートとして採用の価値あり
先制とんぼがえりになる可能性が高まるためその点は注意
*とんぼがえりと両採用した場合
・ねっぷう
→はがねなどに対しての打点として
等に対して
はHBの場合調整によっては確定2発をとることが可能
・イカサマ
→積んできた相手に高火力を放つことが可能
積み技の牽制になる点も優秀だが他よりは優先度は低めだと思われる
・バークアウト・ひやみず・こごえるかぜ
→後続のサポートとして採用の価値あり
ただこのあたりの技を採用するなら別の技を採用した方がよさそうではある
パーティとの兼ね合いで
基本的にはとんぼがえり・ねっぷう・ちょうはつから選ぶことを推奨
【S調整について】
ほうふくを採用する兼ね合いで大事になるのはS調整である
そのためS調整案を軽くだが紹介する
*数字は()内は実数値・()外は個体値を示している
・無補正30or31(91)
→、調整したなどをまとめて抜けるライン
ここまで振ることにより先制でちょうはつを打ちやすくなったりなど便利
ねっぷうを採用する場合はこの値を推奨
・下降補正2or3(69)
→4振り抜き、など抜かれ
対面で先制でちょうはつを入れることができたら強いため個体値は2or3
ねっぷうを採用しない場合はこの値を推奨
基本的にはこの2つの値で完結すると思われるためほかは記載しない
これらを基準に各自調整することを推奨
【採用理由】
【持ち物】
の耐久がもろすぎるためきあいのタスキ推奨
他の候補としては
・くろいめがね
→ふいうちの火力増強
・こうこうのしっぽ
→確実に後攻とんぼがえりがしたい方ように
・おんみつマント
→運ゲを許すな
などが挙げられるが安定性に欠けるためきあいのタスキ推奨
【テラスタイプ】
火力増強のためあく推奨
*基本的には切らないため自由で可
【調整案】
今回はねっぷう採用型と採用しない型を紹介する
〈ねっぷう採用型〉
テラスタイプ:あく
特性:じしんかじょう
性格:やんちゃ
技構成:ほうふく・ふいうち・ねっぷう・ちょうはつorとんぼがえり
努力値:H28 A252 C228
実数値:179-194-72-154-64-91
ほぼACぶっぱ
Hをかなり削ったがほうふくでのダメージ量がMAXで267でるためあまり気にしなくてもよいと思われる
Sラインは気になる場合削るのもあり
ねっぷうを採用しない場合はHAぶっぱ推奨
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
*特に表記のない場合は252振りを想定
(火力面)
*一部の技のみ記載
ふいうち
・B4振り →162~192(99.3~117.7%)
ねっぷう
・HB→112~134(50.6~60.6%)
(耐久面)
・いじっぱりドラゴンアロー→150~176(83.7~98.3%)
【最後に】
馬鹿力を没収されて結構痛手をしれっと受けてた鳥
ほうふくがなかったらと思うと怖いですポケモン怖い
もし今回の記事で不備があったりした場合はtwitterのアカウント(@TN_SakiMiyamoto)までご一報いただけると幸いです
ここまで読んでいただきありがとうございました!
S級12位 番犬マン(バウッツェルの調整案 2022.12.14現在)
【バウッツェルのデータ】
タイプ:フェアリー
種族値:57-80-115-50-80-95(合計477)
特性:こんがりボディ・アロマベール
*対戦で必要そうな情報のみ抜粋
【対戦で使えそうな技】
〈攻撃技〉
じゃれつく、かみくだく、すてみタックル、ほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバ、くさわけ、サイコファング、じだんだ、ギガインパクト、ボディプレス、テラバーストなど
*物理技のみ記載
〈変化技〉
つぶらなひとみ、ほえる、バトンタッチ、みがわり、まもる、あくび、ねがいごとなど
【強み・弱み・育成方針】
〈強み〉
・高いB
・専用特性こんがりボディによる対ほのお性能(特に)
・フェアリータイプによる対ドラゴン性能
・ボディプレスを覚える
・変化技がそこそこ優秀
〈弱み〉
・Aがあまり高くない
・能動的にBをあげることができない
・特性こんがりボディの発動機会が少ない
〈育成方針〉
今回はAがあまり高いとは言えないため、アタッカーでの採用は見送る
そのため、サポート型で育成を進める
サポート型で育成するにあたり有用な技を紹介する
・あくび
→優秀な対面操作技
眠らせ相手に負荷をかけることも可能
・ねがいごと
→自身以外に後続も回復させることができる点が優秀
PPが16あるのも魅力の1つ
・バトンタッチ
→後攻でうつことにより後続に負荷をかけることなく場に着地させることが可能
特性とのシナジーも〇
・まもる
→あくびやねがいごととのシナジー〇
・みがわり
→バトンタッチとのシナジー〇
主にこれらの技が挙げられる
今回はねがいごととあくびに着目して、対面操作をしながら後続の回復・再起を狙う型として育成することとする
注意しなければならないのが、タイプが同じでこれらすべてを覚えることが可能なの存在である
そのため、との差別化を意識して育成をすることとする
【他ポケモンとの差別化】
今回はサポート型で育成するため、タイプが同じで同じ動きが可能なとの差別化を行う
〈の優位点〉
・特性こんがりボディによる対ほのお性能
・HB方面が少しだけより高い
・ボディプレスを覚える
特に特性こんがりボディによる対ほのお性能が大きく、環境に跋扈するに対して強く出られる点が優秀
また、ボディプレスを覚えるため火力も出すことが可能
*の優位点としては
・HDが高い
・火力が高い
・Hが高く、ねがいごとの回復量が多い
など
【採用理由】
*ねがいごと、あくびを採用する型の場合
①特性こんがりボディによる対ほのお、ほのおの一貫切り
②フェアリータイプによる対ドラゴン、ドラゴンの一貫切り
③高い耐久を生かした場流し、後続の復活
【持ち物】
場持ちをよくするため、回復が可能なアイテムを推奨
・たべのこし
→継続的に回復することが可能
あくびやまもるとの相性も〇
・オボンのみ
→大幅な回復が可能だがあくびやまもるとの相性を考えるとたべのこしに分がある
・高級オボン(3分の1回復実)
→大幅な回復が可能だがあくびやまもるとの相性を考えるとたべのこしに分がある
・おんみつマント
→不意の運負けを嫌うなら採用はあり
たべのこしのほうが安定性はありそう
今回の型にはたべのこしが一番安定しそうなので今回はたべのこし型の調整案を紹介する
【テラスタイプ】
・フェアリー・かくとうなど
→技威力を上げたい場合に
・はがね
→はがね・どくに耐性を付けることが可能
呼ぶほのおが無効な点も優秀
特別な理由がない限りははがねを推奨
【調整案】
バウッツェル@たべのこし
テラスタイプ:はがね
特性:こんがりボディ
性格:わんぱく
技構成:ねがいごと、あくび、じゃれつく
努力値:H228 A28 B252
実数値:161-104-183-x-100-115
H:16n+1
B:特化
A:H振りにじゃれつくが最高乱数切りで確定2発
ほぼHBぶっぱ
ねがいごとの回復量が多い方がいい場合はHBぶっぱ推奨
技構成は
・ねがいごと・あくび←コンセプト上確定
・じゃれつく←対ドラゴン用に準確定
@1の枠として
・バトンタッチ
→素引きよりも安全に後続を着地させることが可能
特性との相性も〇
・ボディプレス
→高い火力を出すことが可能
との差別化に用いたが、無理に入れる必要はないと思われる
との差別化点を明確にしたい場合に
・まもる
→たべのこし、あくび、ねがいごととの相性〇
優先度的にはバトンタッチ、ボディプレスよりは劣ると思われる
・みがわり
→技としては優秀だが他の候補と比べると劣る
基本的にはバトンタッチ推奨
*との差別化としてボディプレスの存在を挙げたが、対ほのお性能で差別化ができていると考えるため無理に採用する必要はないと思われる
じゃれつくを抜いてボディプレスを選択しても〇
その場合の調整はHBぶっぱ推奨
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
*特に表記のない場合は252振りを想定
(火力面)
*一部の技のみ記載
じゃれつく
・H振り→108~128(49.7~58.9%)
・B4振り→110~132(67.4~80.9%)
ボディプレス
・HB→56~68(27.0~32.8%)
(耐久面)
・いじっぱりこだわりはちまきバレットパンチ→114~134(70.8~83.2%)
*テクニシャン込み
・ひかえめハイドロポンプ→91~108(56.5~67.0%)
【最後に】
先日twitterにてバウッツェルを救ってほしいとの声をいただいたので考えました
正直強くはなかったけど弱すぎることもないなと使っていて思いました
もうちょい調整こねくり回したりしたらワンチャンあるかも
もし今回の記事で不備があったりした場合はtwitterのアカウント(@TN_SakiMiyamoto)までご一報いただけると幸いです
ここまで読んでいただきありがとうございました!
誰がなんと言おうとうなぎ(シビルドンの調整案 2022.12.11現在)
- 【シビルドンのデータ】
- 【対戦で使えそうな技】
- 【強み・弱み・育成方針】
- 【技構成について】
- 【他ポケモンとの差別化】
- 【S調整について】
- 【採用理由】
- 【持ち物】
- 【テラスタイプ】
- 【調整案】
- 【最後に】
*今回から執筆時間削減のため端折れる部分は端折ります
【シビルドンのデータ】
タイプ:でんき
種族値:85-115-80-105-80-50(合計515)
特性:ふゆう
*対戦で必要そうな情報のみ抜粋
【対戦で使えそうな技】
〈攻撃技〉
(物理技)
ワイルドボルト、かみくだく、じならし、がんせきふうじ、かわらわり、しねんのずつき、ほのおのパンチ、ドレインパンチ、ドラゴンクロー、いわなだれ、ボディプレス、アクアブレイク、げきりん、インファイト、とんぼがえり、テラバーストなど
(特殊技)
ほうでん、10万ボルト、かみなり、ボルトチェンジ、かえんほうしゃ、ギガドレイン、りゅうのはどう、ラスターカノン、たたりめ、アシッドボム、テラバーストなど
〈変化技〉
とぐろをまく、みがわり、まもる、ビルドアップ、ひかりのかべ、でんじはなど
【強み・弱み・育成方針】
〈強み〉
〈弱み〉
〈育成方針〉
今回は弱点がなくかつ鈍足を生かした後攻とんぼがえり(ボルトチェンジ)による対面操作が生きる耐久に寄せたクッション型を考案することとする
アタッカー型を今回採用しなかった理由として
①単純に火力が不足気味
②鈍足の割には耐久が高いとは言えない
→結局は種族値が足りない
③クッション型だと耐久に努力値を回すことができる
→これが大きい
無難に強い型を育成するのであれば耐久に努力値を割いたほうがよいと思われる
また、クッション型のメリットとして以下が主に挙げられる
①後攻とんぼがえりによるあくびループ切り
②Sが遅いため電磁波を巻いてからの後攻とんぼがえりが可能
努力値はほぼすべて耐久に割く
火力に努力値を割いても乱数が変わる幅がせまい(大きく振らないと倒せる範囲が増えない)ため火力に振る意味はあまりないと思われる
Sは鈍足を生かすため個体値を下げるなどして調整を施す
【技構成について】
今回のシビルドンでは特殊技をメインに採用する
理由として
*物理の利点として、技範囲が広い、火力が高い、がんせきふうじ・じならしを覚えるなど
今回は特殊技をメインに取り上げることとする
シビルドンは技範囲が広いため、以下有用な技を紹介する
・10万ボルト、ほうでん
→タイプ一致技
などに負荷をかけたい場合採用の余地あり
→はがねやはがねテラスタルへの打点に
ほぼ必須と思われる
・アシッドボム
→耐久ポケモンなどに負荷をかけることが可能
→用に必要な場合採用
地味に回復がおいしい
・ラスターカノン、りゅうのはどう、たたりめ、テラバーストなど
→役割によって
あまり火力がでないためどうしても厳しいポケモンがいる場合などに採用
・じならしorがんせきふうじ
→S操作技
S操作により後攻とんぼがえりができなくなる場合が一定数あるため注意
・とんぼがえりorボルトチェンジ
→対面操作技であり採用必須
ボルトチェンジはじめんに無効にされるためとんぼがえり推奨
・でんじは
→後続のサポートとしてとても優秀
とつげきチョッキではない場合以外は必須レベル
基本的な技構成として以下を推奨
【他ポケモンとの差別化】
①特性ふゆうによる実質弱点無し
②でんじは、とんぼがえりを覚えるポケモンの中で一番遅い
→でんじは後も後攻とんぼがえりができる可能性が一番高い
(がS71で僅差だが耐久力、耐性の差で差別化できていると考える)
これらで差別化ができていると考える
【S調整について】
先ほどの差別化のにおいてSの話が出てきたので調整を紹介する
これを参考にSの実数値を決めることを推奨
*すべて下降補正、数字は()内は実数値・()外は個体値を示している
・31or30(63)
→でんじは後準速70族抜きあたり抜き、抜かれ
でんじはを撒いた後は後攻とんぼがえりが決まりにくくはあると思われる
素である程度の鈍足ポケモンは抜けているのでそれらを抜きたいときに
・24or25(60)
→でんじは後準速70族抜かれ(一応無振り40族と同速)
ある程度の鈍足ポケモンを上から殴りたいように
・8or9(53)
→でんじは後4振り抜き調整ポケモン抜かれ、抜かれ、無振り30族抜き
・0or1(49)
→無振り50族抜かれ
最遅
後攻とんぼがえりを徹底したい場合
これらを基準に各自調整することを推奨
【採用理由】
①でんじは撒きからの後攻とんぼがえりによる対面操作
②不利対面への安定した引き先(優秀な耐性によるクッション)
③じめんの一貫切り
【持ち物】
今回はクッション型を考察しているため、耐久を底上げできるアイテムを推奨
(主なアイテムとして以下紹介)
→特防の底上げとして
でんじはが使えなくなる点に注意
・オボンのみ
→耐久の底上げかつ技の縛りがないため優秀
・高級オボン(3分の1回復実)
→耐久の底上げかつ技の縛りがないため優秀
発動機会が少なそうに感じるためおすすめはあまりしない
今回はオボンのみ・とつげきチョッキ型の調整案を紹介することとする
【テラスタイプ】
・でんき
→弱点なしを維持することが可能
でんき技を採用しないと生かせない点が微妙
・フェアリー
→対ドラゴン軍団に一矢報いることが可能
弱点を突かれてしまうようになる点に注意
基本的には自由でいいと思われる
【調整案】
〈とつげきチョッキ型〉
テラスタイプ:役割にあわせて各自で考慮し選択
特性:ふゆう
性格:なまいき
技構成:とんぼがえりorボルトチェンジ、@3
努力値:H244 B108 D132
実数値:191-135-114-125-132-x(SはS調整についてを参照)
〈調整意図〉
少しDに厚めに努力値を割いた
これにより特殊耐久が高くなり引き先として安定しやすくなる
とんぼがえりorボルトチェンジは基本的にはとんぼがえり推奨
A個体値はイカサマダメージを考慮するならA0だがあまりこだわらなくてもよいと思われる
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
*特に表記のない場合は252振りを想定
(火力面)
*一部の技のみ記載
10万ボルト
・HB→152~180(59.1~70.0%)
・D4振り→51~60(32.4~38.2%)
・D4振りはがねテラスタル→78~92(46.7~55.0%)
(耐久面)
・ひかえめこだわりめがねハイドロポンプ→82~97(42.9~50.7%)
・ようきトリックフラワー→84~100(43.9~52.3%)
〈オボンのみ型〉
シビルドン@オボンのみ
テラスタイプ:役割にあわせて各自で考慮し選択
特性:ふゆう
性格:のんき
技構成:とんぼがえりorボルトチェンジ、でんじは、@2
努力値:H252 B236 D20
実数値:192-135-143-125-103-x(SはS調整についてを参照)
〈調整意図〉
B方面にがっつり努力値を割いた
これにより物理相手に安定した受けだしが可能
とんぼがえりorボルトチェンジは基本的にはとんぼがえり推奨
A個体値はイカサマダメージを考慮するならA0だがあまりこだわらなくてもよいと思われる
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
*特に表記のない場合は252振りを想定
*とつげきチョッキ型と変わらないため省略
(耐久面)
・ようきこだわりはちまきドラゴンアロー→102~122(53.1~63.5)
・ひかえめハイドロポンプ→70~84(36.4~43.7%)
【最後に】
今作ナンジャモがうなぎのぼりのことをシビルドンのぼりと言っていたらしいのでうなぎです
腕が生えててパンチができて毒を吐けて火を吐けて宙に浮くうなぎです
これは誰がどう見てもうなぎ以外ありえない
性能としてはマイナー寄りではあるがマイナーの中でも全然戦える方です
もうちょい数値がほしい
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ここまで読んでいただきありがとうございました!
オラの引越し物語 〜ノクタス大襲撃〜(ノクタス調整案 2022.12.8現在)
【ノクタスのデータ】
タイプ:くさ・あく
重さ:77.4kg(けたぐり威力80)
種族値:70-115-60-115-60-55(合計475)
特性:すながくれ
夢特性:ちょすい
*対戦で必要そうな情報のみ抜粋
【対戦で使えそうな技】
〈攻撃技〉
(物理技)
ふいうち、しっぺがえし、イカサマ、タネマシンガン、タネばくだん、くさわけ、じならし、しねんのずつき、ドレインパンチ、かみなりパンチ、どくづき、テラバーストなど
(特殊技)
あくのはどう、リーフストーム、エナジーボール、きあいだま、シャドーボールなど
〈変化技〉
みちづれ、ニードルガード、やどりぎのたね、まきびし、どくびし、まもる、みがわり、ちょうはつ、アンコール、つるぎのまい、わるだくみなど
【強み・弱み・育成方針】
〈強み〉
〈弱み〉
・低速低耐久
・弱点が多め
・技範囲が狭め(特に特殊)
〈育成方針〉
今回はタイプ一致ふいうちが強力であるためアタッカー型を考えることとする
理由として
①タイプ一致ふいうちが使える
②環境トップ(強みの部分で前述)に強く出られる
③変化技は豊富だが低耐久であるため起点づくりは安定しなさそう
など
これらの理由から、以降はアタッカー型で考察を進める
タイプ一致ふいうちが強力であるとは述べたが、実際ノクタスよりも火力が高くタイプ一致ふいうちを打てるポケモンは存在するため、それらのポケモンが覚えない変化技などを採用して差別化をすることが大切だと思われる
また火力はあまり削れないため素早さをどのラインまで削り耐久に回すかなども考慮しながら考察を進めることとする
【今回考察する型について】
今回はふいうち・みちづれorアンコールを採用したアタッカーを考察する
〈みちづれを採用する理由〉
①の要素がとても大きいと感じた
〈アンコールを採用する理由〉
積む隙を与えないために採用の価値は十分にあると思われる
ちょうはつとの違いとして、積技でロックできるため交換を促すことが可能、その際に裏に負荷をかけることができる
その分扱いは難しくなるため注意
一応他の候補を除外した理由を記載しておく
・つるぎのまい・わるだくみ
→低耐久ゆえに積む隙がない
積んでも素早さが遅いため全抜きが現実的ではない
・まきびし・どくびし
→巻く余裕のある耐久力ではない
巻くよりも殴り負荷をかけた方が強いと感じた
・ちょうはつ
→打ちたいと思えるポケモンとしてカバルドン、キョジオーンなどが挙げられる
対面有利であるためわざわざ打つ必要がない
モロバレル意識で採用はありだが対面特にすることがないためあまり推奨はしない
(ほのおテラバーストとかはおもしろいかも)
これらの理由からみちづれorアンコールを採用することとした
【他ポケモンとの差別化】
〈みちづれ採用〉
タイプ一致ふいうちができかつみちづれを覚えるポケモンは進化前を除くとヘルガー・ミカルゲが存在する
差別化点として、そもそもの役割対象が異なる点で差別化が完了していると考える
(ノクタスでは相手できるがヘルガー・ミカルゲでは勝てない・苦しい相手が多い)
*具体的にはなど
他の差別化点として
・火力がこの3匹の中で一番高い
・特性ちょすいによるみずの一貫切り
などが挙げられる
〈アンコール採用〉
タイプ一致ふいうちができかつアンコールを覚えるポケモンは進化前を除くとゾロアーク・ヤミラミが存在する(*ゾロアークのみ別途後述)
差別化点として、そもそもの役割対象が異なる点で差別化が完了していると考える
(ノクタスでは相手できるがゾロアーク・ヤミラミでは勝てない・苦しい相手が多い)
*具体的にはなど
*ゾロアークについて補足説明
役割対象が異なる点で差別化できていると考えるが、
③イリュージョンの存在
でゾロアークの方が強いのではないかと感じている方がいるかもしれないため補足説明
ノクタスが優位である点
①耐久が少しだけ高い
→ようきドラパルトドラゴンアローがB4振りで確定耐えになる
(今回はきあいのたすき型を考察、詳しくは持ち物欄で後述)
②A種族値が10高い
→無振りドラパルトを有利な乱数で処理することが可能
対ドラパルト性能に関してノクタスの方が分があると思われる
他にも、などに対して有利に動くことが可能な点で差別化できていると考える
〈マスカーニャとの差別化〉
【採用理由】
*キノガッサ、モロバレルに対しては対面どうしようもできないためあくまでそのような側面もあるよ程度の認識で使うことを推奨
【持ち物】
・きあいのたすき→〇
→弱点が多いため不意の抜群技が飛んできやすいため最低限仕事ができるように
また、耐久に努力値を割かなくてよくなる点も〇
・いのちのたま→〇
→火力の増強として〇
耐える範囲が狭いため慎重に扱うことが大切となると思われる
主な候補として上記2つが上がると思われる
今回は安定して行動することができるきあいのたすきで調整案を紹介する
【テラスタイプ】
意識するポケモンによってテラスタイプを決めることを推奨
・はがねやくさ意識→ほのおなど
・ドラゴン意識→フェアリー、こおりなど
・火力を増強したい場合→くさ、あく
今回はきあいのたすきを採用するため耐性などはいつもよりも考慮しなくてもよいと思われる
入れたい技があまりなく、あまりがちなのでテラバーストを採用して技範囲を補うことを考えて選ぶことを推奨
【調整案】
調整案①
ノクタス@きあいのたすき
テラスタイプ:役割にあわせて各自で考慮し選択
特性:ちょすい
性格:いじっぱり
技構成:タネばくだん、ふいうち、みちづれorアンコール、@1自由枠
努力値:A252 B4 S252
実数値:145-183-81-x-80-107
〈調整意図〉
普通のASぶっぱ
火力は高く維持し、素早さもできるかぎりみちづれを通したいためAS振り
ようきにした場合ロトムなどは抜けるようになるがドラパルトがふいうちで低乱数になるため非推奨
他の技の候補としてはテラバースト、ドレインパンチ、どくづき、ちょうはつなど
役割に合わせて選択することを薦める
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
*特に表記のない場合は252振りを想定
(火力面)
*一部の技のみ記載
タネばくだん
・わんぱくHBカバルドン→90~108(41.8%~50.2%)
・H振りマリルリ→168~198(81.1%~95.6%)
・わんぱくHBキョジオーン→110~132(53.1%~63.7%)
ふいうち
・B4振りドラパルト→152~180(93.2%~110.4%)
(耐久面)
・ようきドラパルトドラゴンアロー→120~144(82.7%~99.3%)
調整案②
ノクタス@きあいのたすき
テラスタイプ:くさorあく
特性:ちょすい
性格:やんちゃ
技構成:タネばくだん、ふいうち、みちづれorアンコール、リーフストーム
努力値:A244 C164 S100
実数値:145-182-80-156-72-88
〈調整意図〉
A:あまり(ドラパルトへの乱数変わらないライン)
C:H252D4振りキョジオーンをリーフストームで最高乱数切り一発
S:無振りラウドボーン抜き抜き
(HB:ようきドラパルトドラゴンアロー最高乱数切り耐え)
調整案①だとHBカバルドン、HBキョジオーンの処理がしんどいため両刀型にした
その分Sが下がっているため、みちづれは決まりにくくなっている
カバルドンやキョジオーンを意識するならこっち
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
*特に表記のない場合は252振りを想定
(火力面)
*一部の技のみ記載
*タネばくだん・ふいうちは調整案①とほぼ変わらないため省略
・わんぱくHBカバルドン→254~300(118.1%~139.5%)
・わんぱくHBキョジオーン→206~246(99.5%~118.8%)
*HDの場合耐えてくるため注意
(耐久面)
*調整案①とほぼ変わらないため省略
【最後に】
何気に好きなポケモン
砂漠にサボテンがいたので考えて育成して戦いました
圧倒的にマスカーニャでよくね感が半端なかった
しかし意外と面白い戦い方ができて楽しくはありました楽しくは
環境的には刺さりやすい?と思われるので最低限の仕事はしてくれると思います!
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ダグトリオの調整案(2022.12.7現在)
【ダグトリオのデータ】
タイプ:じめん
重さ:33.3kg(けたぐり威力60)
種族値:35-100-50-50-70-120(合計425)
特性:すながくれ・ありじごく
夢特性:すなのちから
*対戦で必要そうな情報のみ抜粋
【対戦で使えそうな技】
〈攻撃技〉
*物理技のみ記載
〈変化技〉
【強み・弱み・育成方針】
〈強み〉
〈弱み〉
・並火力、低耐久
・覚える技が少ない
この2点がよわすぎる
〈育成方針〉
ほぼ専用特性である特性ありじごくをうまく使うことが大事であると考える
そのため、特性ありじごくを用いた起点づくり型がおそらく一番強いと思われる
また起点づくり型かよ
理由として
などなど
これらの理由から、以降は起点づくり型で考察を進める
特性ありじごくにより他のポケモンへの交代をさせず、高い素早さからがんせきふうじorじならしで素早さ一段階ダウン、おきみやげを打ち攻撃・特攻を二段階ダウンさせるにより安定して積技を積む機会を設ける
この行動を軸に育成を考えることとする
特性ありじごくの存在により差別化は不要であると考える
素早さが高いため高水準を保ちつつ、耐久・火力にどれだけ割くかを考えて調整をすることが大切だと思われる
【技構成について】
あまり技候補は広くはないが、どれも切りがたい技であるため簡単な解説を挟んでおく
(4つの技として、攻撃技@2・補助技@2もしくは攻撃技@3・補助技@1の技構成を推奨する)
〈攻撃技〉*この中から2つもしくは3つ選択
*採用優先度の高いと思われるものから記載
*すべて物理技
・がんせきふうじ(いわ・威力60・命中95・相手のSランク一段階ダウン)
→起点づくりのポケモンがよく採用する技
後続のサポートとして優秀
火力・命中はじならしに劣るが無効にされない点が強い
*じならしと選択
・じならし(じめん・威力60・命中100・相手のSランク一段階ダウン)
→起点づくりのポケモンがよく採用する技
後続のサポートとして優秀
タイプ一致のためがんせきふうじよりも火力が高く命中安定
無効にされる可能性を考慮しないのであればじならしでもよい
*がんせきふうじと選択
・じしん(じめん・威力100・命中100)
→メインウェポンとして火力が欲しい場合に
はがねテラスタルがはびこっているため刺さりやすくはあると思われる
・ふいうち(あく・威力70・命中100・先制技)
→素早さが抜けない相手のきあいのたすき潰しに
・イカサマ(あく・威力95・命中100・相手の能力値でダメージ計算)
→つるぎのまいなどの積技を牽制可能
・じわれ(じめん・一撃必殺技)
→どうしても後続で対処できないようなポケモンを強引に処理することが可能
他にも候補は存在するが基本この辺りに着地すると思われる
〈変化技〉*この中から1つもしくは2つ選択
*採用優先度の高いと思われるものから記載
・おきみやげ
→交代を許さない状態での攻撃・特攻二段階ダウン
後続の安定した積み機会を設ける
起点にされる前に退場できる点も優秀
→相手に負荷をかけることができる
きあいのたすき潰しにも一役買う
他にも候補は存在するが基本この辺りに着地すると思われる
*がんせきふうじorじならし、おきみやげはコンセプト上確定とする
ステルスロックを採用するかしないかで攻撃技の数を考慮することを推奨
【採用理由】
この芸当はダグトリオにしかできないが一応採用理由を記載しておく
【持ち物】
低耐久すぎるため、今回は確実に仕事ができるようにするためきあいのたすきを採用する
他の持ち物としては、アタッカー型であればこだわりはちまきが候補として上がると思われる
【テラスタイプ】
技を採用した中から火力をあげたいタイプを採用することを推奨
ダグトリオにテラスタルを切ることはほぼないためあまり考慮しなくてもよいと思われる
【調整案】
ダグトリオ@きあいのたすき
テラスタイプ:役割にあわせて各自で考慮し選択
特性:ありじごく
性格:ようき
技構成:S操作技、おきみやげ、@2前述の技構成についての欄から
努力値:H52 B236 S220
実数値:117-120-100-x-90-184
〈調整意図〉
HB:ようきドラパルトドラゴンアロー確定耐え
S:あまり
確実に仕事を遂行できるようにドラパルトのドラゴンアローを確定で耐えるようにしたが、ドラパルトがクリアボディの場合この調整が生きないためドラパルトを考慮しないのであればASぶっぱ推奨
素早さはあまりをふったが周辺で抜きたいポケモンがあまりいなかったため準速マスカーニャ抜きでとどめてもよいかもしれない
環境にトドロクツキが参戦したら素早さは最速推奨
このポケモンの詳しい動きを載せておく
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
(火力面)
*一部の技のみ記載
がんせきふうじ
・B4振りドラパルト→29~35(17.7%~21.4%)
じならし
・B4振りドラパルト→43~52(26.3%~31.9%)
じしん
・B4振りドラパルト→72~85(44.1%~52.1%)
(耐久面)
*特別な記載のない場合はAorC252振りで計算
・ようきドラパルトドラゴンアロー→98~116(83.7%~99.1%)
【最後に】
なんか気がついたらいたダグトリオを考えてみました
今までで一番早く書きあがったよっていうどうでもいい報告も添えておきます
ちなみにこの調整剣盾の頃に育成した調整と変わってません手抜きじゃないよ
それだけドラパルトが強いということにしておいてください
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オトシドリの調整案(2022.12.5現在)
【オトシドリのデータ】
タイプ:ひこう・あく
重さ:42.9kg(けたぐり威力60)
種族値:70-103-85-60-85-82(合計485)
特性:はとむね・するどいめ
夢特性:いわおとし
*対戦で必要そうな情報のみ抜粋
【対戦で使えそうな技】
〈攻撃技〉
*物理技のみ記載
〈変化技〉
【強み・弱み・育成方針】
〈強み〉
・補助技が豊富
・絶妙に速い素早さ種族値82
・無効タイプが2つ(じめん・エスパー)
・キノガッサに強い←ダブルウイング採用の場合
・あくタイプ複合のためオーロンゲなどのいたずらごころ変化技の影響をうけない
〈弱み〉
*特性について補足説明
・するどいめ
→命中ランクが下がらず、相手の回避ランクの影響をうけない
そもそも生きる機会があまりない、生きても大したうまみにはならない
・はとむね
→防御ランクをさげる技や特性の効果をうけない
そもそも生きる機会があまりない、生きても大したうまみにはならない
・いわはこび
→いわ技の威力があがる(おそらく1.5倍)
オトシドリの専用特性
いわ技に絞られるためいわ技を採用しなければ生きてこない、メインの技の火力があがらないため微妙かも?
アタッカー型ならほぼ一択でこの特性を推奨
特性が全体的に微妙
〈育成方針〉
オトシドリを使う上でアタッカー型よりも起点づくり型の方が強いと思われる
主な理由として
などなど
これらの理由から、以降は起点づくり型で考察を進める
技構成は他の起点づくりのポケモンとの差別化ができるように工夫をする
(このポケモンでしかできない技構成にするなど)
最速ギャラドスや最速カイリューを抜けるように素早さは最速を維持し、余りを火力と耐久に振り分ける
オトシドリは補助技の選択肢が豊富なため、どのポケモンを意識して採用するかにより技構成を選択していく必要がある
【技構成について】
オトシドリを育成するにあたり、技の選択が一番大事だといっても過言ではない
そのため、実用性のある技の解説、またその技を採用するメリットなどを紹介する
(4つの技として、攻撃技@1・補助技@3の技構成を推奨する)
〈攻撃技〉*この中から1つ選択
*すべて物理技
・ダブルウイング(ひこう・威力40・命中90・2回攻撃)
→2回攻撃のためキノガッサのタスキを貫通して処理することが可能
他にもミミッキュのばけのかわをはがしながら攻撃できたりなど便利
・がんせきふうじ(いわ・威力60・命中95・相手のSランク一段階ダウン)
→起点づくりのポケモンがよく採用する技
後続のサポートとして優秀
・はたきおとす(あく・威力65・命中100・相手の持ち物をなくす)
→相手が持ち物を持っている場合威力1.5倍
後続のサポートとして優秀
・とんぼがえり(むし・威力70・命中100・手持ちと入れ替わる)
→不利対面の際に逃げることが可能(対面操作が可能)
すてゼリフとの差別化点は
①きあいのたすきをつぶしながら交代できる点
②ミミッキュのばけのかわをはがしながら交代できる点
・イカサマ(あく・威力95・命中100・相手の能力値でダメージ計算)
→つるぎのまいなどの積技を牽制可能
タイプ一致のため強力
・ストーンエッジ(いわ・威力100・命中80・急所ランク+1)
→相手に負荷をかけたい場合に
・ブレイブバード(ひこう・威力120・命中100・反動あり)
→相手に負荷をかけたい場合に
・ふいうち(あく・威力70・命中100・先制技)
→素早さが抜けない相手のきあいのたすき潰しに
他にも候補は存在するが基本この辺りに着地すると思われる
〈変化技〉*この中から3つ選択
・おきみやげ
→相手に起点にされる前に退場できる点が優秀
おいかぜを採用した場合においかぜターンを消費せずに退場できる点も優秀
→不利対面の際に逃げることが可能(対面操作が可能)
とんぼがえりとの差別化点は
①先行で動いた場合の交代先の負荷軽減
②そのまま起点にできる場合もある
・ちょうはつ
→カバルドンなどの起点づくりポケモンの仕事を制限できる点が優秀
積技を使わせないようにできる点も優秀
・おいかぜ
→後続のサポートとして優秀
オトシドリ自身の行動回数も増える可能性がある点も優秀
→相手に負荷をかけることができる
きあいのたすき潰しにも一役買う
・ふきとばし
→裏のポケモンを強引にもってこれる
他にも候補は存在するが基本この辺りに着地すると思われる
【他ポケモンとの差別化】
起点づくり型の差別化を挙げる際に、すべての技パターンで差別化を挙げていくときりがないため今回は広い技の選択肢から一番パーティに合う型を作ることができる柔軟性という点で他ポケモンをの差別化を行えたこととする
技構成を決めたうえでの差別化は必要であると感じるならば各自で行うことを推奨
【採用理由】
①技範囲の広さによる柔軟な起点づくり要因
(②ダブルウイング採用の場合、対キノガッサメタ)
採用理由として多くはないが、①がとても大きなポイントであるためそこまでの理由は不要であると考える
【持ち物】
・きあいのたすき→〇
→確実な行動保証が得られる点がつよい
・オボンのみ→△
→確実な行動保証が得られないため仕事ができない場面が出てくることがある
調整次第ではありかもしれない
・たべのこし→△
→確実な行動保証が得られないため仕事ができない場面が出てくることがある
調整次第ではありかもしれない
”確実に仕事ができる環境”を整えることが大事だと思われるためきあいのたすき推奨
【テラスタイプ】
・あく・ひこう→タイプ一致技の火力増強
・いわ→特性いわはこびを採用した場合の火力増強
・はがね→抜群であるいわ・こおり・フェアリーを半減、でんきを等倍で受けられる
基本的にテラスタルはオトシドリに切ることはないためどれでもよいと思われる
【調整案】
調整案①
オトシドリ@きあいのたすき
テラスタイプ:役割にあわせて各自で考慮し選択
特性:するどいめorいわはこび
性格:ようき
技構成:前述の技構成についての欄から攻撃技@1、変化技@3
努力値:A252 BorD4 S252
実数値:145-155-105(106)-x-105(106)-147
<調整意図>
単純なASぶっぱ
端数のBかDは
・Bを選ぶ場合→先制技などのダメージを少しでも抑えたい場合
・Dを選ぶ場合→この先ポリゴン2、ポリゴンZが上陸してくるケアをしたい場合
基本的にはB推奨
Bに振る副産物としてドラパルトのドラゴンアローのダメージ量が4ほど抑えられる
特性は
・するどいめ→いわ技を採用しない場合
・いわはこび→いわ技を採用する場合
を基準に考慮することを推奨
*はとむねは他2つの特性と比べてうまみがないため不採用
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
*一部の技のみ記載
ダブルウイング
・B4振りキノガッサ→288~344(213.3%~254.8%)
がんせきふうじ
・B4振りドラパルト→37~44(22.6%~26.9%)
*いわはこびなしのダメージ(ダメージ計算が対応していなかった)
はたきおとす
・B4振りドラパルト→176~210(107.9%~128.8%)
(耐久面)
*B4振りを想定
*特別な記載のない場合はAorC252振りで計算
・ようきドラパルトドラゴンアロー→92~110(63.4%~75.8%)
・A無補正無振りキョジオーンしおづけ→50~62(34.4%~42.7%)
調整案②
オトシドリ@きあいのたすき
テラスタイプ:役割にあわせて各自で考慮し選択
特性:するどいめorいわはこび
性格:ようき
技構成:前述の技構成についての欄から攻撃技@1、変化技@3
努力値:H12 A132 B108 D4 S252
実数値:147-140-119-x-106-147
<調整意図>
調整案①からAを削り耐久に回した
これによりほとんどの場合は仕事が最低限出来るようになる
(ちなみにこだわりはちまきドラパルトは15戦ほど戦い1匹遭遇)
こだわりはちまきドラパルトを考慮しない場合はASぶっぱ推奨
実際あんまり調整する意味ないかも
特性は前述の通り
技構成ははたきおとす、おいかぜ、退場技もしくは対面操作可能技を入れることを推奨
おいかぜ→はたきおとすで無振りドラパルトを最高乱数切りで一発で処理可能
すてゼリフ、おきみやげなどで退場→おいかぜターン1残しで後続につなぐことが可能
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
(火力面)
*一部の技のみ記載
ダブルウイング
・B4振りキノガッサ→264~312(195.5%~231.1%)
がんせきふうじ
・B4振りドラパルト→34~40(20.8%~24.5%)
*いわはこびなしのダメージ(ダメージ計算が対応していなかった)
はたきおとす
・B4振りドラパルト→162~192(99.3%~117.7%)
(耐久面)
*特別な記載のない場合はAorC252振りで計算
・ようきこだわりはちまきドラパルトドラゴンアロー→122~146(82.9%~99.3%)
・A無補正無振りキョジオーンしおづけ→48~56(32.6%~38.0%)
【最後に】
なんかよくわからないけどいた鳥ポケモンの調整を考えてみました!
思っていたよりも器用で実際使っていても意外と強いと感じたポケモンでした
そこそこ強いと考える時間も少なくてめっちゃ楽だなと思いましたバクーダ君さぁ
もし今回の記事で不備があったりした場合はtwitterのアカウント(@TN_SakiMiyamoto)までご一報いただけると幸いです!
ここまで読んでいただきありがとうございました!