1年間、ドンカラス役した奴(ドンカラスの調整案 2022.12.15)

ドンカラスのデータ】

ドンカラス

タイプ:あく・ひこう

種族値:100-125-52-105-52-71(合計505)

特性:ふみん・きょううん・じしんかじょう

*対戦で必要そうな情報のみ抜粋

 

【対戦で使えそうな技】

〈攻撃技〉

(物理技)

つじぎり、ふいうち、イカサマ、ほうふく、とんぼがえり、ドリルくちばし、ブレイブバード、テラバーストなど

(特殊技)

あくのはどう、バークアウト、こごえるかぜ、ひやみず、たたりめ、ねっぷう、サイコキネシスエアスラッシュ、ぼうふう、シャドーボール、テラバーストなど

 

〈変化技〉

くろいきり、わるだくみ、まもる、みがわり、でんじは、ちょうはつ、おいかぜ、めいそう、ふきとばし、ほろびのうたなど

 

【強み・弱み・育成方針】

〈強み〉

・特性がどれもそこそこ優秀

・無効タイプが2つ(エスパー・じめん)

・A・Cが高水準

新技ほうふくを覚える

 

〈弱み〉

・耐久が低い

・鈍足

技範囲が狭い

 

〈育成方針〉

今回は新技である「ほうふく」を用いた型を考案する

理由として

鈍足とほうふくの相性が良い

②体力が多いためほうふくと相性が良い

③抜きアタッカー性能はあまりないため普通のアタッカーで活躍しなさそう

④ふいうち+じしんかじょうにより対面突破後でも仕事が期待できる

⑤差別化が楽

特に④が大きく、動きとして順番に

①ほうふくによる対面突破

じしんかじょうによりAが一段階上昇、ふいうちの火力が上がる

③ふいうちによる負荷掛け

これによりうまく動くことができれば1:1.5程度の仕事量をこなすことが可能

 

努力値はHに割き、理由がない限りはB・Dには振らないことを推奨

Sはどのラインを抜きたいかを考え調整する

また、ほかのほうふくを覚えるポケモンとの差別化が必要であればそれらも考慮し育成を進める

 

【他ポケモンとの差別化】

ほうふくを覚えるポケモンとして挙げられるのが以外はマフィティフである

の優位点〉

・2匹よりもHが高い

特性じしんかじょうによるふいうち火力上昇

・Aが一番高い

・一番鈍足

などなど

 

基本的にはほうふく型はが一番使いやすいと思われる

 

【技構成について】

ほうふく・ふいうちまではコンセプト上確定とし、@2の枠が自由なため候補に挙がる技を紹介する

・とんぼがえり

→対面操作技

 Sが遅いため後攻とんぼがえりが決まりやすい点が優秀

・ちょうはつ

→補助技を抑制できる

 あたりに仕事をされたくなければ採用の価値あり

・おいかぜ・でんじは

→後続のサポートとして採用の価値あり

 先制とんぼがえりになる可能性が高まるためその点は注意

*とんぼがえりと両採用した場合

・ねっぷう

→はがねなどに対しての打点として

 アーマーガア等に対して

 はHBの場合調整によっては確定2発をとることが可能

イカサマ

→積んできた相手に高火力を放つことが可能

 積み技の牽制になる点も優秀だが他よりは優先度は低めだと思われる

・バークアウト・ひやみず・こごえるかぜ

→後続のサポートとして採用の価値あり

 ただこのあたりの技を採用するなら別の技を採用した方がよさそうではある

 パーティとの兼ね合いで 

基本的にはとんぼがえり・ねっぷう・ちょうはつから選ぶことを推奨

 

【S調整について】

ほうふくを採用する兼ね合いで大事になるのはS調整である

そのためS調整案を軽くだが紹介する

*数字は()内は実数値・()外は個体値を示している

・無補正30or31(91)

、調整したドドゲザンなどをまとめて抜けるライン

 ここまで振ることにより先制でちょうはつを打ちやすくなったりなど便利

 ねっぷうを採用する場合はこの値を推奨

・下降補正2or3(69)

→4振り抜き、ドドゲザンなど抜かれ

 対面で先制でちょうはつを入れることができたら強いため個体値は2or3

 ねっぷうを採用しない場合はこの値を推奨 

基本的にはこの2つの値で完結すると思われるためほかは記載しない

これらを基準に各自調整することを推奨

 

【採用理由】

パーティで重いポケモンへの強引な処理

②じめん・エスパーの一貫切り

ふいうち+じしんかじょうによる負荷

④とんぼがえりやちょうはつなどのサポート

 

【持ち物】

の耐久がもろすぎるためきあいのタスキ推奨

他の候補としては

・くろいめがね

→ふいうちの火力増強

・こうこうのしっぽ

→確実に後攻とんぼがえりがしたい方ように

・おんみつマント

→運ゲを許すな

などが挙げられるが安定性に欠けるためきあいのタスキ推奨

 

【テラスタイプ】

火力増強のためあく推奨

*基本的には切らないため自由で可

 

【調整案】

今回はねっぷう採用型と採用しない型を紹介する

〈ねっぷう採用型〉

ドンカラスきあいのタスキ

テラスタイプ:あく

特性:じしんかじょう

性格:やんちゃ

技構成:ほうふく・ふいうち・ねっぷう・ちょうはつorとんぼがえり

努力値:H28 A252 C228

実数値:179-194-72-154-64-91

〈調整意図〉

H:あまり

A:特化

C:HBをねっぷうで確定2発ライン

HB:いじっぱりドラゴンアロー確定耐え程度

S:抜き調整ポケモン抜き

 

ほぼACぶっぱ

Hをかなり削ったがほうふくでのダメージ量がMAXで267でるためあまり気にしなくてもよいと思われる

Sラインは気になる場合削るのもあり

ねっぷうを採用しない場合はHAぶっぱ推奨

 

〈ダメージ計算〉

*数字は実際に与えられるダメージで表記

*調整案のためダメージ計算の数は少なめ

*太字は意識して調整した点や強みになる点

*特に表記のない場合は252振りを想定

 

(火力面)

*一部の技のみ記載

ふいうち

・B4振り →162~192(99.3~117.7%)

ねっぷう

・HB→112~134(50.6~60.6%)

 

(耐久面)

・いじっぱりドラゴンアロー→150~176(83.7~98.3%)

 

【最後に】

馬鹿力を没収されて結構痛手をしれっと受けてた鳥

ほうふくがなかったらと思うと怖いですポケモン怖い

もし今回の記事で不備があったりした場合はtwitterのアカウント(@TN_SakiMiyamoto)までご一報いただけると幸いです

ここまで読んでいただきありがとうございました!