S級12位 番犬マン(バウッツェルの調整案 2022.12.14現在)
【バウッツェルのデータ】
タイプ:フェアリー
種族値:57-80-115-50-80-95(合計477)
特性:こんがりボディ・アロマベール
*対戦で必要そうな情報のみ抜粋
【対戦で使えそうな技】
〈攻撃技〉
じゃれつく、かみくだく、すてみタックル、ほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバ、くさわけ、サイコファング、じだんだ、ギガインパクト、ボディプレス、テラバーストなど
*物理技のみ記載
〈変化技〉
つぶらなひとみ、ほえる、バトンタッチ、みがわり、まもる、あくび、ねがいごとなど
【強み・弱み・育成方針】
〈強み〉
・高いB
・専用特性こんがりボディによる対ほのお性能(特に)
・フェアリータイプによる対ドラゴン性能
・ボディプレスを覚える
・変化技がそこそこ優秀
〈弱み〉
・Aがあまり高くない
・能動的にBをあげることができない
・特性こんがりボディの発動機会が少ない
〈育成方針〉
今回はAがあまり高いとは言えないため、アタッカーでの採用は見送る
そのため、サポート型で育成を進める
サポート型で育成するにあたり有用な技を紹介する
・あくび
→優秀な対面操作技
眠らせ相手に負荷をかけることも可能
・ねがいごと
→自身以外に後続も回復させることができる点が優秀
PPが16あるのも魅力の1つ
・バトンタッチ
→後攻でうつことにより後続に負荷をかけることなく場に着地させることが可能
特性とのシナジーも〇
・まもる
→あくびやねがいごととのシナジー〇
・みがわり
→バトンタッチとのシナジー〇
主にこれらの技が挙げられる
今回はねがいごととあくびに着目して、対面操作をしながら後続の回復・再起を狙う型として育成することとする
注意しなければならないのが、タイプが同じでこれらすべてを覚えることが可能なの存在である
そのため、との差別化を意識して育成をすることとする
【他ポケモンとの差別化】
今回はサポート型で育成するため、タイプが同じで同じ動きが可能なとの差別化を行う
〈の優位点〉
・特性こんがりボディによる対ほのお性能
・HB方面が少しだけより高い
・ボディプレスを覚える
特に特性こんがりボディによる対ほのお性能が大きく、環境に跋扈するに対して強く出られる点が優秀
また、ボディプレスを覚えるため火力も出すことが可能
*の優位点としては
・HDが高い
・火力が高い
・Hが高く、ねがいごとの回復量が多い
など
【採用理由】
*ねがいごと、あくびを採用する型の場合
①特性こんがりボディによる対ほのお、ほのおの一貫切り
②フェアリータイプによる対ドラゴン、ドラゴンの一貫切り
③高い耐久を生かした場流し、後続の復活
【持ち物】
場持ちをよくするため、回復が可能なアイテムを推奨
・たべのこし
→継続的に回復することが可能
あくびやまもるとの相性も〇
・オボンのみ
→大幅な回復が可能だがあくびやまもるとの相性を考えるとたべのこしに分がある
・高級オボン(3分の1回復実)
→大幅な回復が可能だがあくびやまもるとの相性を考えるとたべのこしに分がある
・おんみつマント
→不意の運負けを嫌うなら採用はあり
たべのこしのほうが安定性はありそう
今回の型にはたべのこしが一番安定しそうなので今回はたべのこし型の調整案を紹介する
【テラスタイプ】
・フェアリー・かくとうなど
→技威力を上げたい場合に
・はがね
→はがね・どくに耐性を付けることが可能
呼ぶほのおが無効な点も優秀
特別な理由がない限りははがねを推奨
【調整案】
バウッツェル@たべのこし
テラスタイプ:はがね
特性:こんがりボディ
性格:わんぱく
技構成:ねがいごと、あくび、じゃれつく
努力値:H228 A28 B252
実数値:161-104-183-x-100-115
H:16n+1
B:特化
A:H振りにじゃれつくが最高乱数切りで確定2発
ほぼHBぶっぱ
ねがいごとの回復量が多い方がいい場合はHBぶっぱ推奨
技構成は
・ねがいごと・あくび←コンセプト上確定
・じゃれつく←対ドラゴン用に準確定
@1の枠として
・バトンタッチ
→素引きよりも安全に後続を着地させることが可能
特性との相性も〇
・ボディプレス
→高い火力を出すことが可能
との差別化に用いたが、無理に入れる必要はないと思われる
との差別化点を明確にしたい場合に
・まもる
→たべのこし、あくび、ねがいごととの相性〇
優先度的にはバトンタッチ、ボディプレスよりは劣ると思われる
・みがわり
→技としては優秀だが他の候補と比べると劣る
基本的にはバトンタッチ推奨
*との差別化としてボディプレスの存在を挙げたが、対ほのお性能で差別化ができていると考えるため無理に採用する必要はないと思われる
じゃれつくを抜いてボディプレスを選択しても〇
その場合の調整はHBぶっぱ推奨
〈ダメージ計算〉
*数字は実際に与えられるダメージで表記
*調整案のためダメージ計算の数は少なめ
*太字は意識して調整した点や強みになる点
*特に表記のない場合は252振りを想定
(火力面)
*一部の技のみ記載
じゃれつく
・H振り→108~128(49.7~58.9%)
・B4振り→110~132(67.4~80.9%)
ボディプレス
・HB→56~68(27.0~32.8%)
(耐久面)
・いじっぱりこだわりはちまきバレットパンチ→114~134(70.8~83.2%)
*テクニシャン込み
・ひかえめハイドロポンプ→91~108(56.5~67.0%)
【最後に】
先日twitterにてバウッツェルを救ってほしいとの声をいただいたので考えました
正直強くはなかったけど弱すぎることもないなと使っていて思いました
もうちょい調整こねくり回したりしたらワンチャンあるかも
もし今回の記事で不備があったりした場合はtwitterのアカウント(@TN_SakiMiyamoto)までご一報いただけると幸いです
ここまで読んでいただきありがとうございました!